トーキングマラソン初心者からみた魅力
あなたは英会話得意ですか?
私はブログも英会話も初心者です。
でも日常会話は話せるようになりたいなっていう願望はあります。
アルクの英語発話トレーニングアプリ「トーキングマラソン」をご存じですか?
「英語は聞いているだけでは話せない」
「話したいなら話すトレーニング」
なるほどなって思います。
日本の英語学習って受け身で聞いたり発語したりする勉強が多いですよね。
少しトーキングマラソンに興味が持てました。
ということで実際にトーキングマラソンをやってみることにしました。
今回、短時間ですが、やってみて感じたトーキングマラソンの魅力についてお話します。
「こんなときどう言うの?」が出やすくなる!
「相手の言おうとしていることは分かったけど英語でなんて言うんだろう?」
こんな経験ありませんか?
伝えたいことが伝わらないのは、とても歯がゆいものです。
トーキングマラソンでは、日常生活で使われやすい英会話を場面ごとに設定してあるので、状況がイメージしやすいという特徴があります。
相手のパート→自分のパート…というふうに交互に進んでいくので会話感覚で英会話の練習ができます。
「でも、声が出せない所では使えないんじゃない?」
確かに声は出せませんが、スマホにイヤホンを接続すると音声を聴くことができます。
自分のパートでは、つぶやくように口を動かすだけでもトレーニングになるのではないかと思います。
スマホアプリで持ち運びできるので、声が出せるところに行くのも手だと思います。
私の場合は、車の中に行って、練習してみました。
その場の状況に応じて使い分けると良いと思います。
正しい英語の発音を意識できる!
トーキングマラソンでは、自分の発音を、アプリが評価してくれます。
5 段階評価で高い方から「Excellent!」「Great!」「Good!」「You can do it!」「Speak up!」となっています。
何回も繰り返し発音するなかで、自分の発音の傾向が分かりやすく改善点が見つかりやすくなります。
何度やっても同じ誤認識になるところは誤った発音であるとみて良いと思います。
私の場合は、「L」が「R」の発音で認識されることがしばしばありました。
例えば、「Let’s」が「Red」と認識されるんです。
「L」の発音を日本語の「らりるれろ」を意識して発音することで正しく認識されるようになったので、発音のイメージを体感することができました。
アプリの誤認識を自分の発音の改善に役立てることを意識すると、上達しやすいのではないかと思います。
英語に聴きなれてくる!
トーキングマラソンでは、自分のパートの発音例、相手のパートと、どちらも音声で聴くことができるので、何度も繰り返すうちに聞きなれてきます。
和訳をみながら聴くことができるので意味の理解もしやすくなると期待できます。
最初からやり過ぎには注意!
トーキングマラソンでは、最初から1日1時間以上のトレーニングをすることをすすめていません。
脳科学上でも、はじめに長時間するとハードルが上がってしまい長続きしにくいそうです。
トーキングマラソンは、まず、1日5分を継続して行うことをすすめています。
英会話にかぎらず、他のことでも最初から完璧にしようとすると、三日坊主になり続かなかったという経験があるので納得ですね。
まとめ
今回は、「トーキングマラソンやってみた~初心者からみた魅力~」について紹介しました。
●「こんなときどうするの?」が出やすくなる!
・日常生活で使われやすい英会話を場面ごとに設定してあるので、状況がイメージしやすい。
・会話感覚で英会話のトレーニングができる。
●正しい英語の発音を意識できる!
・自分の発音を、5段階で評価してくれる。
・何回も繰り返し発音するなかで、自分の発音の傾向が分かりやすくなる。
例えば、「何度やっても同じ誤認識になるところは誤った発音である」など。
●英語に聴きなれてくる!
自分のパートの発音例、相手のパートと、どちらも音声で聴くことができるので、何度も繰り返すうちに聞きなれてくる。
和訳をみながら聴くことができるので意味の理解もしやすくなる。
●最初からやり過ぎには注意!
・最初から1日1時間以上のトレーニングはしない。
・まず、1日5分を継続して行うようにする。
最後に、トーキングマラソンは、英会話のトレーニングにアプリとの会話を取り入れた面白いアプリだと感じました。
月額4000円強と高額で、決して利用しやすいサービスではありませんが、2週間の無料お試し期間があり、無料期間中の解約はできるので、まずやってみて利用するかどうかの判断をするのも良いかと思います。
色んなサービスの良い点を吸収し、自分なりの英語学習スタイルができると良いと思います。